8月の児童館の様子

8月のさんさんチャレンジは「ピンポンカップチャレンジ」。夏休み中の多くの小中学生が連日参加してくれて、仲間と一緒にチャレンジに挑戦して勝った負けたと楽しそうでした。

 ボランティアグループ“すぷんふる”さん、図書館ふじみ野分館さんの協力で、夏休みに小学生向け読み聞かせ「こわ~いおはなし会」を行いました。こわ〜いお話し会に向けて小学生にお化けのポスターを描いて貰いました。ポスターやチラシなどの効果もあり、多くの小学生や当日来館していた幼児親子が参加してくれました。すぷんふるさんの素話は迫力があり、子ども達は最後まで真剣に話を聞いていました。

 作ろう週間はスライム作り。スライムを伸ばしたり、広げたり、握ったり、丸めたり、棒にしたりと感触を楽しみながら自由に遊んでいました。子ども達はスライムを作る工程と遊びを楽しみ、「持ってかえれるの?ヤッター!」「明日も来る!」という声も聞けて好評でした。

 夏休み中に子ども達が作った「ふじもんカード」を使用して「ふじもんカード大会」を開催しました。優勝した小学生は夏休み中に熱心にカードを作っていた子でした。優勝の賞状を貰うときはとても嬉しそうでした。

 8月25日は夜間開館スペシャルとして「スイーツデコ」を行いました。参加した中学生はスイーツを食べながら部活の話などをして会話が弾みました。「めっちゃ美味しかった!」「楽しかった」「またやってほしい」という感想が聞けました。

 子ども達が描いたイラストや塗り絵を壁に貼り出して利用者に見てもらう「さんさんアートギャラリー」を交流コーナーに作りました。ギャラリーの看板も子ども達と職員が協力して作ることが出来ました。子ども達は好きなイラストやカラフルな塗り絵を自由に描き、多くの作品がギャラリーに飾られました。

 キラキラほっぷは「パンダうさぎコアラ」の手遊びから始まり、「おてんとサンサン体操」で親子共々体を動かしました。8月の工作は「ふうせんボール」。新聞紙の枠の中に風船を膨らませたもので、弾ませて遊んだりパンチングボールとして遊ぶことが出来ます。ふうせんボールが完成すると大切に抱えている子もいました。バスケットゴールを出してシュート遊びをすると、幼児達も真似をして繰り返し遊んでいました。

 ブロックを使った子ども達の自由な発想でお城、シーソー、門、滑り台などを作り遊ぶことが出来ました。幼児の父親がブロックを繋げて一本道のアスレチックコースを作ったところ、子ども達はブロックを潜ったり、バランスを取りながら乗り越えて、ゴールしてはスタートに戻り繰り返し遊んでいました。

目次