令和7年11月のふじみ野児童館の様子

さんさんクッキングは「バナナマフィン」を作りました。上級生と下級生が一緒の班に分かれて調理を行ない、焼き上がったバナナマフィンは外はカリッとして、中はフワッと焼き上がりました。参加した小学生は自分が作ったバナナマフィンを嬉しそうに職員に見せてくれました。「ふわふわでバナナの味が口全体に広がってすごく美味しかったです」「とてもいいにおいがした、家でも作りたいです」という感想が聞けました。

貸し出しおもちゃのカプラで遊んだ小学生の発案で「カプラ大会をしたい」という意見が出ました。子ども会議を行なって活動の内容を話し合ったところ、みんなに作品を見てもらう「カプラ発表会」をすることになりました。カプラ発表会の看板と作品募集のポスターも小学生達が作りました。

カプラで作った作品の写真を撮って、交流コーナーには多くの作品が集まりました。

壁面工作はみんなで協力して大きな作品を作る「クリスマスリースを作ろう」を行ないました。リースに緑のスズランテープを巻いて、飾りのパーツを貼り付けてクリスマスリースを作りました。準備したパーツ以外にも、子ども達の発案で雪だるまやプレゼントの袋などオリジナルのパーツを作り個性豊かなリースが出来ました。

みんなで協力して作った壁面のクリスマスツリーが完成して、館内にクリスマスムードが広がりました。

おしえて昔の遊びは、「勝瀬昔承会」の皆さんに木ゴマを持って来て貰い、コマの紐の巻き方とコマの回し方を教えて頂きました。コマ回しが苦手な子には、ひねりゴマや手作りの紙コップコマも用意しました。

小学生の男子は家から自分のコマを持って来て元気よくコマを回していました。小学1年生の女子は回し方を教えて貰いコマを回せるようになりました。紐の巻き方を知らない中学生は、仲間が紐の巻き方を教えて長回し対決をしていました。

最後は参加者全員でかけ声に合わせて一斉にコマを回して、ボランティアの皆さん、小中学生、幼児親子が一緒に交流することが出来ました。

おもしろたまてばこは、くるくるシアターの「だれかのかお?」や、パネルシアターの「はたらくくるま」を職員が披露しました。はたらくくるまは馴染みのある曲で、参加した親子も歌に合わせて大きなかけ声で会場に一体感が生まれました。11月生まれの子に前に出てきてもらい花紙で作ったお花をプレゼントしてみんなでお祝いしました。

 キラキラほっぷは今月の手遊び「大きなたいこ」や「おてんとサンサン体操」の歌に合わせて親子で体を動かしました。5日は傘のビニール袋を使った「とべ!イカロケット」の工作をしました。幼児さんが飛ばしたイカロケットを母親がキャッチして、笑顔で遊んでいました。

14日は県民の日で学校がお休みの小学生も加わって、幼児親子と一緒にみんなで体を動かしました。

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